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やまびこ豆知識
日本流の暑さ対策

八月も終わりですが、まだまだ暑い日が続いています。皆さんいかがお過ごしですか。夏の暑さ対策にも色々ありますが、今回は葦簾(よしず)に注目したいと思います。
葦簾(よしず)には太陽光は遮りつつも風通しを確保でき、さらに外からの視線もシャットアウトできるという優れた効果があります。葦簾を窓の外に角度をつけて置くことで、西日などが直接窓に当たらずに済むため、カーテンやブラインドに比べて、遮熱効果も高くなります。これは、今でいう外断熱と同じような発想です。建物本体が熱くならないようにするという点で、なかなか合理的です。
また、つる性の植物をネットにはわせて作る「グリーンカーテン」にも同じような効果があります。見た目が涼しい上に、葉から蒸散した水分が周りの熱を奪ってくれるので、体感的にも涼しく、まさに「天然のエアコン」です。
そして、夏の暑さを遮断してくれそうな窓。実はそのままでは夏の熱気の71%があっさり侵入してしまうのをご存知でしたか?直射日光の当たるような窓を遮熱ペアガラスに変えるだけで省エネになります。単なるシングルガラスにレースのカーテンの組み合わせでは、56%の熱が入るのに比べて、遮熱ペアガラスとレースのカーテンでは、36%にダウンするといわれています。カーテンの代わりに遮熱ペアガラス+葦簾を使うと、外熱の入りをなんと12%にまで下げる効果があるといわれています。
ちなみに、既存のシングルガラスのサッシも、アタッチメントを使えば、ペアガラスに変えることができます。ペアガラスは夏だけでなく冬も結露しにくくなるなど利点がたくさんあります。簡単な窓のリフォームで一年中を快適に過ごしませんか。住宅エコポイント制度を利用できる今がチャンスです。是非ご検討ください。
日本は世界一の雪国

近年は地球温暖化の影響なのでしょう、九州で雪や氷柱を見る機会がすっかり減りました。とはいえ、やっぱり冬はそれなりに寒いですね。・・・という事で今回は冬について書きたいと思います。
「寒さ」では極地にかないませんが、雪の量では日本は世界にひけをとりません。人口30万人以上の都市で積雪世界一は青森市(人の住むところでの積雪日本一は新潟県)。さらに、11.82メートルの世界最深積雪記録でギネスブックにのっているのが滋賀県伊吹山です。
滋賀県とは意外ですが、この雪のおかげで琵琶湖は夏でも満々と水をたたえているのです。
世界一寒いまちは日本のご近所

地球上で一番寒い場所ときいて、まず思い浮かべるのが極地だと思いますが、人が住んでいる場所でもっとも寒いのは、じつは緯度のそれほど高くない、シベリアのサハ共和国の北東に位置するオイミャコンという村で、1926年の一月に記録したマイナス71.2℃といわれています。
サハ共和国というのは、シベリアの東半分のほとんどを占める国。首都のヤクーツクは日本から意外と近く、飛行機の直行便で4時間ほどの距離。でも実際は便がなく、諸都市を経由しなくてはならないので2日も3日もかかる、近くて遠いまちのようです。
今回のお話はいかがでしたでしょうか。
これからしばらくは寒い日が続きます。風邪などひかれませぬよう、どうぞご自愛くださいませ。



